（文責：千葉支部　野口浩史）

令和3年8月1日、千葉支部第一回タウンミーティングを千葉市文化センターにて開催しました。
イベントは『明るい未来を切り開く「考える力」とは？　テレビでは言えないホントのこと』と題し、支部長の挨拶、講演、事務局長挨拶の3部構成で行いました。

講演では神谷宗幣事務局長がファシリテーターとなり、参政党アドバイザーを務められている武田邦彦先生に、時事の話題として新型コロナウィルスとｍRNAワクチンを取り上げていただきました。話はそこに留まらず、世界の構図から、メディアの現状、その中でどうやって生きていくべきかという人生論、さらには教育のことまで、武田先生のお考えを聞くいい機会となりました。世界の構図を理解し物事を考えるというのが、現代に必要な「考える力」と思います。神谷事務局長が要所で話をまとめてくださったので、理解を深める一助になったのではないかと思います。
質疑応答も活発でした。講師のお二人には一つ一つの質問に丁寧に回答いただきました。

神谷事務局長からの挨拶では、参政党結党に至るお話がありました。ご自身の海外留学での気づきから始まり、今日までの政治活動についてです。日本は素晴らしい国ですが、今のままでは国民が幸せになれない、それに国民が気づかなければならないという熱い思いを語ってくださいました。

最後は参加者個々人と講師との記念撮影を行い、タウンミーティングを終了しました。
講師のお二人は日ごろから、SNS、YouTubeで情報発信していらっしゃいますが、直接お話を聞くと熱い思いが伝わってきて、話に引き込まれます。参加者からの積極的な質問で会場の空気も更に熱くなり、あっという間に時間が経ってしまいました。
講師のお二人、参加していただいた皆様に深く御礼申し上げます。

今回は千葉支部初めてのタウンミーティングでした。参加者が集まるのかという不安の中準備をしてきましたが、蓋を開けてみると会場定員70名が満席、加えてZOOMでの視聴もあり、多くの方に参加していただくことができました。この方々に参政党、千葉支部のことが少しでも伝わったならば幸いです。初めてで至らない部分もあったと思いますが、次回のタウンミーティング、今後の活動に活かしてまいりたいと存じます。

以上