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活動報告:参政党愛知支部タウンミーティング(日程:令和3.8.29)

文責:伊藤正義

 

8月29日にアドバイザーの武田邦彦先生を講師にお迎えして、

「愛知から世界まで。武田先生が語る本当の話」

と題しまして、愛知支部として今年3回目のタウンミーティングを実施しました。
今回は講師が武田邦彦先生ということもあって、一般の方に多数ご参加いただきました。

先生からは、脳科学、環境問題、男女の役割、名古屋行政、時事ネタなどについてお話いただきました。

 

活動報告:参政党愛知支部タウンミーティング(日程:令和3.8.29)

 

「頭の中は常に30%空けておく」

武田先生は、自分の考えを頭の中の70%にしておいて、残りの30%は常に空けておく。自分の考えと違う意見を聞いた時は、まずは素直に受け止めてそこに入れておき、後日時間がある時に今までの自分の考えと新しく知った考えを比較検証し、新しい自分の考えを作り上げていくそうです。


反対に、自分の考えに固執して、おうむ返しに反論する人がいる。その人は頭の中は全て自分の考えで、他人の意見を聞いても受け止めずに表面で跳ね返してしまう。それでは周りが見えなくなってしまい、衝突を生むだけ。


親子の関係においても、愛情は必要だが、意見の一致は必要ない。時代が違うので正しいという価値観も違う。価値観は時代で変化していく。だから世代間で意見を押し付けてはいけないと言われていました。


人それぞれ当然異なる意見を持っています。意見が違うからといって、自分の意見を押し付けていては調和は生まれません。大調和を掲げる参政党員なら尚更、常に頭の中の30%は空けておき、自分の考えと違う意見を聞いた時は、相手の考えを尊重し、素直に受け止め、自分の考えを日々検証していくことが大事だと思います。

 

活動報告:参政党愛知支部タウンミーティング(日程:令和3.8.29)

 

「情報リテラシーを高める」

今まで、石油の枯渇、ゴミ問題、環境ホルモン(ダイオキシン)、地球温暖化、色々な問題が出てきて世間を賑わしてきたが、それらはあくまでそうなるだろうという単なる予想であった。と先生は言われています。実際にこれらの問題が現実化したのかというと疑問符がつきます。


私たちは、今世間を賑わしている問題も同じですが、様々な角度から客観的に物事をみて、人の話を鵜呑みにせず自分の頭で考えて行動していかなければならないと思います。


講演後には、参加者同士の交流会を実施しました。皆さん胸に秘めている思いや、普段周りには言えないこともあり、大変盛り上がっていました。

 

活動報告:参政党愛知支部タウンミーティング(日程:令和3.8.29)

 

やはり本音で語り合える仲間、場所を皆さん求めているのだと思い、改めてこのような場を作ることの意義を感じましたし、参政党がそのような方々の受け皿にならなければならないと思いました。

今後も愛知支部は、同じ想いの方が集い会える場所を作り、仲間を集め、お互いに高め合い、そこからさらに行動に移していきます。

 

活動報告:参政党愛知支部タウンミーティング(日程:令和3.8.29)

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