日本が好きになる!
歴史教育勉強会
「歴史教育」は、他の教科とは異なる大切な役割があります。
歴史教育の大切な役割とは・・・・
この勉強会がめざすこと
学校教育で受けた歴史認識を再点検し、「正しい歴史教育」 を学習して、発表して、話し合って身に着けて行きます。 |
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「正しい歴史教育」の“輪”を、志ある先生と一緒に、子供 たちや、親御さん、地域の方々へと広げて行きます。 |
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「正しい歴史教育」で、“自己肯定感”を育み、子供たちの 健全な「こころの健康」を護ります。 |
「日本が好きになる!
歴史全授業」について
この勉強会は、斎藤武夫先生の「日本が好きになる!歴史全授業」を軸にして歴史を学び直すだけでなく、周囲の子どもたちに伝えるための「発信力」を学び、「活動して行く勉強会」です。 主旨にご賛同いただき、上記の教本またはCGSの動画の感想と簡単な自己紹介を添えてお申込み頂ければ、どなたでも参加できます。
「授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業」は、斎藤武夫先生が教育現場で子供たちを教えながら作り上げ、「学習指導要領」に準拠していることが最大の特徴で、現役の先生方が引き継いで教えています。勉強会はこの“輪”を広げて行くことを応援しています。
斎藤先生には、当勉強会の「特別顧問」にご就任頂いています。
「日本が好きになる!歴史授業」を受けた
「小学校6年生」にたずねました。
●日本が独立した強い国で、世界をもっと良くするリーダー国であって欲しい。それには本当の日本を知ることが、とても大事だと思います。 今は日本の歴史や政治に関心を持つ人が少ししかいません。ニュースでは事件やトラブルが多く、「日本人らしい心」を忘れていると感じます。まずは自分が、日本の誇りと思いやり、和を尊ぶ精神を持ち、政治や社会について考え、日本を再び「日本らしい国」にしたいと思います。
●僕は、「日本人って、心がすごい」と思いました。理由は、廃藩置県をやると、内乱になる確率が多いと思います。けど、実際に廃藩置県を行った結果・・・内乱にはならなかったことがすごいと思いました。当時の日本人の考え方は、「自分が死んだとしても、 日本を守るぞ」という勢いで、内乱を起こさなかった。みんな天皇中心という考え方が、聖徳太子のときから変わらないということも、あらためて、すごいなと理解します。僕もこのようなことを頭に入れてから、大人になりたいです。
●高杉晋作が上海で見た惨状は、頭に強く刻まれたのだろうと思います。列強に対抗しようという強い気持ちを、高杉・伊藤・木戸などは持っていたのでしょう。そして、幕府も天皇中心という考えは同じなのだと思い、変わらない日本の中心と感じました。この頃の志士たちは、本当によく考え、努力し、日本を守ろうとしたのだと分かりました。僕も、そのような気持ちを持って生きたいです。