NEWS

2023.03.01

維新によって大阪の未来が売られる|出原秀昭

参政党の神谷宗幣副代表兼事務局長は
2月15日の記者会見で、
大阪知事選挙に独自候補者を擁立すると発表しました。

「胸借りるつもりで挑戦したい」と述べられましたが、
擁立の目的は維新によって大阪の未来が
外資に売られることへの懸念があったと考えます。

参政党とは
「仲間内の利益を優先する既存の政党政治では、
私たちの祖先が守ってきたかけがえのない日本が
ダメになってしまう」
という危機感を持った有志が集まり、
次の世代へ引き継ぐためにゼロからつくった
国政政党です。

2018年7月20日、
「日本にカジノ中心とした統合型リゾートを
設立することを可能にするIR実施法」
いわゆるカジノ法が成立しました。

カジノを含むI Rを誘致する側の大阪府によると、
実は客の大半は外国人ではなく
日本人になると予測され、
当時大阪府が出した試算では
なんと8割は国内からの客です。

つまり大阪にできるカジノの経済効果とは、
日本人客が負けた分のギャンブル資金であり、
儲けは外資に持っていかれます
(日本人にカジノを経営するノウハウはない)。

2022年7月には、
カジノに反対や不安を訴える声が根強く、
市民団体が誘致の是非を問う住民投票条例の制定を
大阪府に直接請求しましたが、

7月29日大阪府議会において
「IR住民投票条例」が大阪維新の会などの反対で
否決されました。

吉村知事はカジノ誘致を
経済成長の目玉、成長産業だと胸を張って言いますが
維新行政で大阪の未来はあるのでしょうか。

ありえません❗️
(私は維新の会の元所属議員で
内情をよく分かっています)

当初、橋下氏と松井氏は
「インフラ整備費を含めて全てカジノ事業者が
お金を出すので、府や市は一円も出さなくていい」
と言っていました。

ところが万博管理も含めて
すべて大阪市がやることになり、
しかも液状化や土壌汚染対策に
788億円も負担をすることも決まりました。

維新によって大阪の未来が売られる|出原秀昭

さらに地盤沈下の問題もあり追加負担も予想され、
万博が終わった半年後維持管理費を含めて
大阪はとんでもないことになると言われています。

また、コロナ禍以後は客の大半が日本人と想定され、
世界のカジノは急速にスマホなどのオンラインに
移行していることや、

M I C E(国際展示場・会議場)の規模が
当初計画の1/5に縮小され、
近隣の既存施設にも及びません。

しかし、国内にギャンブル場が増え、
依存症人口が増えると
その地域は治安が悪くなり犯罪率も上昇します。

本人や家族が貧困になれば、
生活保護や医療費などの社会保障費がかさみ、
普通に働いているギャンブルをしない人々の肩に
のしかかります。

売国とは、「自国民の生活の基礎を解体し、
外国に売り払うこと」を指していますが、
金融資産を外資に差し上げる事は売国であり
正に大阪維新の会は売国奴です。

政府も世界一厳しい規制をかけると豪語しますが、
それとは真逆の法案を盛り込んでいます。

条文にはカジノ業者に、客へのギャンブル資金の
貸し付け許可を与え、客が日本人でも、
所定の口座に一定額を入金すれば、
いくらでもカジノから借金できます。

最初の2ヶ月は無利子、それ以降は延滞金がつき、
利子が14.6%に跳ね上がると言う
消費者金融並みの恐ろしい仕組みです。

また、カジノの貸付業務についてだけ、
客は年収の3分の1以上を貸付けてはいけないという
「貸金業法」が適用されないようにしています
(カジノ業者から、ギャンブル資金を無制限に
借りられる)。

結局、橋下氏が維新の会を創設したそもそもの理由は、
ベイエリアの開発で、
都構想や二重行政の解消などは後付けです。

その後、松井氏はこの目的を達成したためか
代表の座を吉村知事にバトンタッチしました。

「身を切る改革」という聞こえのいい言葉を使い、
実際は市民の身を切る改悪であり、
金融資産を外資に差し上げる(売国)で、
維新によって大阪の未来が売られようとしています。

このようなカジノ建設を大阪で認めてしまえば、
皆さんの住む県でも同じような事業が進み、
国民の富を流出させる危険性があります。

大阪の問題を対岸の火事とせず、日本全体の課題だととらえて、
すべての日本人に考えていただきたいと思います。


出原秀昭

維新によって大阪の未来が売られる|出原秀昭

所属議会
貝塚市議会議員(大阪府)

経歴
清恵会第二医療専門学院理学療法士科卒業。公立忠岡病院・市立貝塚病院勤務。
貝塚市議会議員(2019年4月〜)。理学療法士・大阪拉致議連会員。
地域医療に24年間従事した経験を市政現場に活かし介護予防や予防医療に積極的に取り組んでいる。

https://www.facebook.com/hideaki.izuhara.14
https://www.izuharahideaki.com/
https://www.instagram.com/izuhara_hideaki

BACK